はじめての文学 よしもとばなな

あー、こういうのを書く人だったのか。もっと読んでもいいかな、と思う。なあんとなく、で伝えるのではなく、すぱっとはっきり言ってくれるので、安心して読めます。それを、仄めかすのが下手と捉えることもできますが、これくらい素直に教えてくれると、とても気楽です。難しいこと考えなくてもなんとかなるかもしらんなあ。収録されている中では、「おかあさーん!」がいいかな。

はじめての文学 よしもとばなな

はじめての文学 よしもとばなな