おおきくなりません

35歳と45?歳の物語がデュアル文庫っていうのが不思議な感じですが、うん、まーそういうのもアリでしょうかねえ。18歳として大学に通うとかいう設定も、鶴田謙二の絵にかかれば有り得ると思ってしまうのですからツルケン怖い怖い。現実と折り合いを付けるのが苦手な人たちがいっぱいな気がしますが、大人ってそんなもんなのかもしれませんね、と26歳が思いました。